フリーランスで稼ぐためにはどうしたらいい?収入増のためのポイント

フリーランスになるのは正直、不安になる人もいると思います。

ただ大体の人は不安が先行して踏み出すことをしないので…ある意味、それでライバルが増えすぎないといった側面もあったりするという考えもあります(笑)
技術はもちろん必要ですが日々成長することが重要です。ただ、技術ってはっきりいって学ぶことができるんですよね。ないものはお金を出して買えばいいし、ランサーズとかでもいいし、成功している人にお金を出して学ぶって行動をとるというのも一番面白いやり方かなと思います。少なくても自分にはお弟子さんが3人いて、その人たちにお金をもらって技術を教えて、それぞれ副業で生活を潤わせたり、フリーランスで月50万以上稼いでたりもします。

そういう自分も会社を辞めて独立して、1年間で年商1250万をランサーズのみで稼ぎました。ランサーズ以外だと+200万ぐらい増収ですかね。ただ独立する前に借金を抱えていたので…当時は潤うという感覚というより色々設備を整えて、普通のサラリーマンぐらいの収入でした(∩´∀`)∩

1.稼ぐ方法 スキルがなくても稼ぐ道すじ

ちなみに一番稼げる方法は、人が面倒くさい事、というか単純に仕事の中心になれば自己で調整できますし、技術がなくてもディレクション(指示役)をするだけでも稼げます。

例えばホームページを作るとしましょう。
そうすると必要なのはデザイナーさん。後は文字を書きたくなければライターさん。
収益を望むのであればWEBマーケティングとかSEOの人を手配すればOK。

例えば30万で受注をしてたとして、経費を20万。自分の収入を10万とした場合。
クライアントさんのとのやりとりを自分がやり、制作も文字もSEOも何にもやらないでも…やりとりだけで10万稼げる。こういった仕組み自体も築くことができます。
自分に必要なのは中心となるため、指示が円滑に出せるようにそれぞれの知識を簡単に学び、クライアントとの交渉術を知るだけで良いわけです。フリーランスという職種を選ぶ以上、最初は自分で全てやるわけなので自然と磨かれるスキルでもあります。

仮に月5件…。こうすると自分ができることが少なくても収益を得ることができます。
じゃあこれを単純にライターが自分だったら、デザイナーが自分だったら。
その分の経費は自分に還元されるのでより収益を伸ばすことができます。

はっきりいって、ライター1本で…、デザイナー1本で…というのは面倒な部分が多かったり、そこまで仕事の分母がなければ稼ぐことは難しいかもしれません。
上記の中心になれば、例えばデザインだけでもライターだけでもSEOだけでも、自分が15万で受注し、経費を10万支払ってやってもらうだけでも、5万は稼げるし、デザイン、ライティング、WEBマーケティングの技術がなくても受注できる仕事の分母が大きくなれば稼げるチャンスも広がります。

2.稼ぐ方法 スキルがあって稼ぐ方法

スキルがあって稼ぐ方法は、単純に自己スキルの成長です。ランサーズ主体でやっているのですが、良く稼げない…という話を耳にします。
正直いって同じようなスキルを持っている人ってたくさんいると思います。その中で自分は何が優れているのか?というのを考えなければいけません。
デザインであれば他のデザイナーさんと比べて、デザイン力が優れているのかとかですね。
単純にデザインセンスが劣っていたり技術が劣っていたりすれば、それは磨かなければ話にはなりません(;^_^A 厳しい事を言いますが。

ただ成長ってやり方はたくさんあるんです。例えば自分であれば、一番最初にあった技術はライターです。正直、ライター時代はSEOのことはなーんもしらないですし、WEB制作ってなーにー。それっておいしいのー?ってレベルでした(笑)

で自分の場合は効率良く生きたいと思い、WEB制作会社に就職して、サポートメンバーとして当初は入社したんですが、そこからデザインの人の仕事を簡単に手伝いながら仕事をしたり、SEOのことを借金してでも学んだりしてました(会社が経費を出すよーといってくれていたんですが、自分の技術を伝えたくなくて自腹で行ってました)
制作会社でいた5年間で、デザイナーにはなれませんが、ホームページを自作でコードを組めたり、ページを作るディレクションを学んだり、ワードプレスの技術を知ったり、SEO技術を磨いたり、お給料頂きながら身に着けました(*´ω`*)

デザイナーさんであれば、SEOのことを学んで集客を意識した綺麗なページ作りを学んだり、ライターさんであればSEOのことを学んで、SEOを意識したライティングもできると、良い文章を書きつつ別の打ち出し方もできます。最初に上げたのとちょっと違うのは自分のスキルの付加価値になることで違いを見せる感じですね。
デザイナーという職種であれば、コーディングまでできたりキャッチコピーを書けたり、なるべく自分が負担にならない方向性でもいいですし、紙媒体のデザインも手配できたりデザインに関連した別の技術を身に着けるというのもありです。

3.学ぶのも先行投資が最短。無料で学ぶはかなり遠回り…。

セミナー貧乏を経験した自分だからなおさら言えるのが、WEBとかで拾える情報は参考になっても本質を書いていないのが多くて役に立たないことが多かったりします。
無料セミナーと有料セミナーでも違いがわかりますが無料セミナーの場合、最終的に自社商品の宣伝が入ります(笑)そりゃータダな分、収益えるためにしょうがないんですけどね。これは当たり前で、あなたの技術をタダで教えてください!と言ってメリットが何もなければほとんどの人が時間をかけてくれないですし、断られるでしょう。自分に関してはタダでもいいけど、その対価を求めます。労力でも知識でもパシリでも…なんでもいいですがやる気を感じない人に教えても…というのがあります。自分のお弟子さんとかはお金を出してでも教えて欲しい( ゚Д゚)と言われたので提示しましたが引かずに立ち向かってきたので、現在利益回収は余裕でできているみたいですが、今も仕事を手伝ってもらったり、クライアントさんを紹介したりしています(*´ω`*)やる気がある人が好き。

色々なところで講師やトークセッションなど参加したときに言ってたりしますが、自分は技術や知識を学ぶためにセミナー貧乏で借金200万ぐらいかかえてました(^-^;今となっては何にもありませんが返済大変でしたよ(笑)

それでわかったことはやっぱり成長には先行投資は必要というわけです。これは自分が成功した経験から基づくものなので、人によっては違った道もありますし、向かない人もいるとは思います。ただ本質を見極める目がある人であれば、学ぶことは自分自身でできるかもですが…天才肌の人がどれぐらいいるかですね。自分は努力の凡人なので(^-^;

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