どーも!どーも!大塚コウです。

最近はコロナウィルスの影響がだいぶ緩和されて自分が抱えているクライアントさんもお問い合わせがだいぶ戻ってきているこの頃です。
(アクセスはモリモリ上がっていたのですが、実店舗系だと世相の影響がある)
と以前にも別の記事でもご紹介しましたが、コロナ禍をどう乗り越えているかが集客のポイント。
ここで明暗が二極化している感じです。

やっぱり集客を意識するとどんな世の中でも「停滞」させるのだけ結構まずくて…今まで続けていたものを急にやめるとグッと落ちてきてしまいます。
特に今年は5月のアップデートですね。

これは簡単にいうと…以前少し甘くなっていたコンテンツSEOの要素がより色濃くなってきた!!というのがわかりやすい答えだったりします。
去年あたりからこの流れはあったのですが、一時期グーグルのアルゴリズムが変わりよくわからんサイトが露出して、ユーザーとしては使いにくいページ、行きたくもない店が検索露出していた時期がありました('ω')b
より深い事は知っているのですが、これを書いていると長くなってしまうので、今回の本題!医療系のSEO、絶対にやらなければならない三つの事を書いていきたいと思います。

1.コンテンツを増やしていくこと

これは良くあるあるなのですが、地域の医療系。医療系だから院のページだからといってコンテンツを全く作らないという人がかなり多いです。
自分が住んでいるのは江東区という場所なんですが、江東区+〇〇科、とかさらに〇〇町とか商圏エリアを絞るとライバルが物凄く少ないのでちょっとの努力で簡単に上位表示できたりします(もちろんSEOの基礎的なことを設定されていることが前提)

2.ターゲットの商圏を絞れ!

ローカルな地域ってアクセス少ないんじゃないの?と疑問に思う人もいるかもですが、確かに東京+〇〇科などで検索にかけた方がアクセスは稼げます。
これはコンテンツを増やせる環境があるかどうか、外部対策をやれるかどうか。結局アクセスの多いキーワード=努力を積み重ねられるか。これが業者とかに依頼するにしても、予算をかけられるかどうかが重要になってきます。
努力もしない。予算もかけない。これで多きなキーワードを目指してもまず勝てません。
こういったお問い合わせがくると自分は6ページで予算が50000円ぐらいで…東京+〇〇で上位表示したいというのが稀にあるんですが、はっきりと1ページはいかないっす( ゚Д゚)とズバッと切り捨てます。

ライバルは努力を積み重ねた結果、そこにいるので予算が無限に使えれば1ページはどんなサイトでもはっきり言えば1ページに表示させれます。現実的にやれるかやれないか、これがネックです。

で!これで間違ってはいけないのがアクセスが少ないからといって来院しないわけではないということです。
特にユーザーは商圏が近ければ近いほど来院する確率が高く、これが実店舗であっても同じです。わかりやくいうと、ニトリが江東区にあるのですが…ニトリに行きたいのにわざわざ銀座のニトリまでは行かないです。行く理由としては、病院で言えばそこでしか受けられない治療が受けられること。これを店舗で置き換えるとそこでしか扱っていないジャンルのものがあるかどうか、もしくは圧倒的に品数が地域にある店舗より多いという感じです。

3.これが重要。必ず医療従事者が関わること

これが非常に重要になってきます。医師や看護師は確かに医療系のことを書けるかもしれないですが、執筆できる時間がない日々の業務で忙しい。そんな状況もあると思いますし、ライティングの技術も普通はあるわけがないので代筆等は良いと思います。

その際に気を付けなければならないのは、外部のライターに発注する際でもできた原稿は必ず目を通し、エビデンスがきっちりと証明されているかの確認は必要になります。

これはむかーしどっかの大きな会社のキュレーションサイトが…〇〇は霊の仕業だ!!
と医療系サイトに書かれていたことがあり、これが大きな社会問題となって…崩壊したという伝説の出来事がありました。
こういった影響でクリックしてお金を稼ぐアフィリエイトサイトも医療的根拠がない!ということで…これもアフィリエイトで食べていけず、会社員に戻ったという話も当時は聞きました。
執筆の手間は省いても確認の手間は省かない。長くサイトのSEOを続けていくという目的がそこにある限りは、ここは絶対に守らなければならないポイントです。

まとめ

Googleがガイドラインを一つとしてあげているE-A-T。
Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trustworthiness(信頼性)
1つ目、2つ目は正直コンテンツの量があるサイトが、そこを満たしているかはSEOの観点からも疑問が多いところですが(^-^; 
三つ目の信頼性は実際の広告ばっかり貼り付けていた医療サイトが落ちてしまっているので、ここは大切にしていった方が良いと思います。

実際に自社執筆か外部発注かはわからないですが(^-^;
参考になるサイト(見やすさや専門性の参考になればとこちらのサイトを参照として貼り付けておきます)
https://repair-cell.jp/

大阪 リペアセルクリニック様 掲載許諾済。

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