元のブランド力がある大企業などと争う業種でのSEOは、勝つための努力も根気がいるものとされます。一方で、小さな市場や潜在的にはニーズがある業種でも、SEOの対策も当然ながらあるのです。今回は、街並みに映える看板!看板設計というニッチな業種のSEOについてご紹介します。

今回題材として使わせて頂くのは下記の案件
株式会社重松設計
http://www.shigematsu-sekkei.com/
掲載許諾済み。

街並みで看板を目にするけれど、設置するには法律を守らなければ設置できないのか!と知ったため、看板の構造計算・確認申請専門の設計事務所の株式会社重松設計さんにご協力いただきました。

ニッチな業種はごまんとある


学生が就職活動でも始める頃に、こんな企業あったんだなんて就職セミナーなどに行くと感じるぐらい、この世の中にはたくさんの職業があります。

今回お伝えする看板設計という業種も非常に特殊な業務を行っています。
繁華街で目にするユニクロやグッチなどの世界規模の大手、松屋にジョナサンやマツモトキヨシといった国内チェーン店など、この世の中には企業の名刺代わりとなる企業看板が掲げられ印象に残っています。

この看板を飾るためにも、様々な法律や基準があることを知らないで生きている人は大勢いることでしょう。そして、看板を出すのにも看板政策の業者に依頼して勝手に付けて良いものでも無いんです。高さ制限などサイズを守らなければいけないんです。それに、設置するには工作物確認申請が必要となり、確認済証が審査機関より交付され許可が下りると、着工することが可能となるそうなのです。

このようなニッチな業種であっても決まりごとがあるため、その決まりのルールの中でどうアピールし集客に繋げていくのかが重要。

ユーザーが知りたいコンテンツが分かる!

小さな市場であっても同業他社としのぎを削り合うケースは非常に多く、その中で勝ち抜くためにはSEOの知識も重要。

業務内容が特殊であり、利用を考える企業が特定されている業務こそアピールすべきポイントを明確にすることが重要です。

看板もポール看板・突き出し看板・屋上看板・壁面看板・自立看板など種類が多いため、企業イメージにピッタリなデザインの広告塔を打ち出したいと考えるのですが、実際に法律上で設計できるサイズや、自治体の治安を害さないものを設置しないといけません。

製作会社の中には、デザイン重視でヒアリングしてしまい、申請しても規格外となり申請落ちすることもあります。そうなれば再度デザインから作り直すなどのトラブルにも発展し、費用や時間が思った以上にかかることもあり、デザインだけでなくしっかりと審査をクリアできる知識や実績のある業者をアピールすることも大切になるのです。

ですが、ニッチな業種はサイトに記載するコンテンツは、どの業者も似たり寄ったりで差別化が難しいのですが、どういったサービス展開をしているか、料金はおおよそ幾らぐらい掛かるのか可視化はしていきましょう。

分からない・面倒を無くすサポートを正しく伝える


ニッチな業種というのは、一般的な知識では知りえない情報が沢山あるため、その道のプロに頼まなければクリア出来ない要素というのがあります。

例えば、ベンツやポルシェなどの高級車販売を行う店舗の社員は車を販売できても、エンジン修理や板金塗装までの知識は要していない様に、自身の業務以外の知識や技術は持っていません。餅は餅屋というように、その道のプロに頼まなければ、修理も塗装も希望通りに仕上げることは難しいのです。

特殊な業種こそ、ユーザーがサイトを見ても分からない・面倒を簡単に解消してくれるサポート展開しているかがユーザビリティにもつながります。ユーザーが求めている情報が欠けているだけで、選ばれない理由にもつながります。

特にニッチな業種であれば、サイトでの説明が下手・どんなサポートを行ってくれるのか見えてこなければ、問い合わせする前にユーザーは簡単に離脱してしまいます。

まずは、問い合わせのメールや電話が鳴らない限り、見込み顧客になってくれる事はないのです。おおよそニッチな業種で、集客が上手くいっていないサイトの特徴は、サイトの情報量が少ないことが原因であるケースが大半。

携わったプロジェクトを見せるのも大切!

ユーザーがサイトに訪れて見るポイントは決まって「料金」と「成果」になります。
企業理念などまで真剣に見るユーザーも一定数いますが、ユーザーが利用するにあたって絶対に見るのが「料金表」と「今まで携わったプロジェクト(施工など)」の情報を重要視する傾向です。

料金は単純に幾らぐらいが相場なのか知りたいといった意識ですので、予算オーバーであれば、まず問い合わせする意思はないでしょう。ですが、料金表がなければ法外な値段を出されるのではないかといった不安を生むことになるので、料金の目安はサイト内で提示しておきましょう。

そして、携わった事例をサイトに表記することが大事な理由としては、ユーザーが行いたいと考えるサービスの実績を持っていることや、多くのサンプルがあることでデザイン構成のイメージ幅が浮かび易くなるプラス要因にもなるため、問い合わせのきっかけにつながってくれます。

まとめ

専門的なビジネスというのは、知識が全くない方が利用することにもなるので、提供されるサービスの明確さや料金といった部分を気にされる傾向にあります。
その不安を解消するサイト構築が行えている企業サイトがユーザビリティの優れた企業として顧客満足度も高まる傾向にあります。ですので、ニッチな業種ほどサイトに載せる情報量を増やすなどして、安心感を持って問い合わせしてもらう事がキーポイントなのです。

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