メルカリでの受取評価は、取引相手を選ぶ基準としてとても重要な情報の一つ。子供服購入でも、トラブルを避けるために確認する人も多いですよね。ですが、良い評価が多い人でも買って後悔なんてこともありますので、他の項目もチェックしておきしましょう。

評価だけではいけない理由

子供服はすぐに汚れてしまうので、多少難があったとしても価格が安ければ売れる傾向にありますが、記載より商品状態が悪ければガッカリしてしまいますし、対応が悪い出品者とは取引を避けたいものです。

出品者の良し悪しの判断材料となるのが受取評価。購入前に確認する人も多いですよね。
受取評価に悪いや普通がたくさんついていれば、誰が見ても対応が悪くトラブルの多い出品者だというのが分かり、取引を避ける人が大半です。
では、良い評価がたくさんある人との取引で失敗はしないのかというとそうではありません。

確かに悪い評価が多い出品者よりは商品状態の良い品物が届く確率は高くなります。
ですが、メルカリでは評価を甘くつける方もいるので、本当に良い出品者であるか際どい部分もあるのです。

評価数以外の基準となるポイント

商品ページ

汚れや傷がある商品ですと、商品説明欄に記載するのがメルカリでは推奨されていますが、商品状態を「目立った傷や汚れなし(よく見ないと分からない傷や汚れがある)」にしているので、書く必要がないと判断する方もいます。また、面倒だからと商品説明欄未記入や「汚れ傷なし」「3カ月程度の着用」などの短文だけの人。汚れている箇所を画像でアップしない出品者も避けておくのがベストです。
どうしても欲しい商品の場合は写真で汚れている箇所をアップしてもらうや、一度コメントにて難があるか質問してから購入するようにしましょう。

「ヨレはあるけれど傷はありません」など、商品の説明がしっかりとできている。着用期間や使用期間の記載がある。難がある部分は写真でアップしてある。
このように購入者が気になる部分をあらかじめ明確に記載し、購入者目線を考えた親切な商品ページを作成している方との取引では失敗は少ないと思います。

受け取り評価ページ

悪いや普通評価数の確認はもちろんですが、注目して欲しいのはコメントです。
「記載してある状態より、はるかに悪い商品が届いた」「新品未使用なのに汚れが付着している」などのコメントが複数ある場合は意図的にやっているかは不明ですが、商品検品が出来ていないという証拠になるので絶対に購入しない方が良いです。

また、良い評価であっても無言が多い場合は注意が必要になります。
本当に良い出品者であれば、購入者は嬉しさを伝えるために「素敵な梱包ありがとうございます。」「値下げ対応してくださり本当にありがとうございます」など、何かしらのお礼のメッセージを書き込むことが多いです。無言ということは妥協してつけた可能性が少しばかり高くなるので、その点もチェックしてみて下さい。

まとめ

不快に感じる基準は人それぞれで、自身が許せる範囲でも人によっては嫌な行為と感じてしまうことが多々あります。ヒト対ヒトのやり取りであるメルカリでも同様です。
商品状態だけではなく、梱包方法や発送方法など、「これくらい記載しておくのが当たり前でしょ」と決めつけずに、気になる箇所は購入する前に確認しておくようにしましょう。

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