SEO対策は何年も前からやっているライターも多いです。

しかし、Googleの基準は年々変わるので、古いSEO対策をそのままやっている可能性もあります。

ここではやりがちな5つの間違ったSEO対策を紹介していきます。

とにかくたくさん!という対策は逆効果

SEO対策として、昔はとにかく沢山のキーワードを入れ込み、たくさんのリンクを貼って、たくさんのページをつくるのが主流でした。

これはもう逆効果になっているので辞めましょう。

今はユーザーが読みやすいことが最優先なので、ユーザーが読みにくいと感じるほど大量なキーワード、リンク、ページ数はよくありません。特にキーワードは多すぎないか、最終チェックをしてください。

相互リンク集をはじめとするグレーゾーンも危険

Googleの理想理念には穴がありますが、ここを突くようなグレーゾーン対策もSEOにはふさわしくありません。

相互リンクとは、登録すればそのサイトから外部リンクを貼ってもらえるサービスのことで、お金を払うとリンクを貼ってもらえる有料リンクと同じで、ペナルティの対象となります。くれぐれも気を付けてください。

相互リンク以外にも、不必要に内部リンクを貼るのはやめましょう。記事と関連づいているページのリンクを厳選して3つなど、数を決めておいて貼りましょう。

ページ名の設定にも気を使って

SEOライターはページ名まで設定することが少ないですが、もし設定することがあれば気を付けましょう。

記事の内容と合っていないページ名では、SEOで評価されません。「秋 梨狩り」というキーワードの記事なのに「趣味」や「交通」など関連してはいるけれど、あいまいなものになっていないか確認しましょう。

他にはデザイン重視のページになっていないかという点も大切です。オリジナリティを出すためにイラストが画面右側に縦長に表示され、文章が画面半分に縦表記といったような構造では誰でも見づらさを感じてしまいます。

今はスマホでサイトを見ることが多いので、画像や動画は横長、文章も横書きで1行45文字くらいがおすすめです。凝り過ぎたデザインにしてしまうと、ライターも文章を書きにくくなるので、ユーザー視点にしましょう。ライター側も作業しやすくなります。

まとめ

GoogleのSEO基準は年々変わり、新しい機能やサービスが登場します。SEO対策はたくさんの方法があって覚えきれないという人も多いですが、ユーザーファーストを心がければ実現しやすいです!

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