SEO対策でページの読み込み時間を減らすための工夫が必要です。
しかし、アニメーションをページに盛り込むといいのを知っていますか?ここでは、読み込みに時間がかかるアニメーションを使うといい理由についてお話していきます。
デザインに重いデータを使わないのが基本
SEO対策はデザインに重いデータを使わないのが基本です。動画は重いデータですが、サイズが小さい分には、読み込み時間を大幅に長引かせることはありません。
また、ページを読み込んでいるときによく表示される小さなアニメーションは、待ち時間を退屈させないのでおすすめです。読み込み中のアニメーションをローディングアニメーションといいます。
ローディングアニメーションとは、読み込み中であることを知らせるためのもので、ゲージがどんどん溜まっていったり、点が円状に順番に表示されたりとさまざまなものがあります。
アニメーションではありますが、データ量が少ないので読み込み時間をほとんど長引かせません。
普段の生活で10秒間の待ち時間があってもストレスに感じる人はほとんどいませんが、インターネットだと10秒の待ち時間でもイライラする人が多いです。
待ち時間への配慮は必要です。
退屈しないだけではない効果
ローディングアニメーションの効果は、待っている時間を退屈させないだけではありません。
待っている間にアニメーションが出ることで「今画面が表示されないのはどうしてか?」をユーザーに伝えることができます。ページタイトルをクリックして画像が出るところが空欄だけの場合、どういう状況なのか分かりません。
それを解消する効果もあるので、ユーザー想いといえます。ページの中で読み込むのを待つのは画像や動画などです。サイト内で部分的に使うのもおすすめです。
ローディングアニメーションの付け方
ライターとして記事を作成する時にローディングアニメーションまでつけることは、あまりありません。
ただ、簡単につけられるので知っておきましょう。
ローディングアニメーションを紹介しているサイトから、CSSをコピー&ペーストするだけで実施できます。好きなデザインを選ぶことができ、技術がなくてもサイトで使うことができるので覚えておいてください。
まとめ
ページや画像を読み込みする時間はユーザーが離れやすい分、離れない工夫をする必要があります。
ローディングアニメーションがあるのとないのでは、ユーザーの印象が大きく違うので実施してみましょう!