メルカリで起こるトラブルとしては、「受取連絡をされない」「不適切なメッセージを受け取る」などがありますが、中にはこんなことあるの?と困惑するようなトラブルが起こることもあります。そういった場合の対処法を例を交えながら考えてみましょう。

トラブルの例①身に覚えのない商品が届く

このトラブルは筆者が実際に体験したものですが、ある日突然身に覚えのない商品が届くというものです。ただし、この場合には届いた商品の出品者と一度はやり取りがあったことが考えられます。送付元から出品者を割り出し(比較的近い日にやり取りをしています)、連絡をしましょう。

ただし、メルカリでユーザー間のやり取りができるのは商品ページのコメント欄か、取引画面のみです。出品者との取引画面が終了していなければそちらから連絡し、すでに終了している場合には、その出品者の出品物で一番新しいものの商品ページにいき、コメント欄でどうしたら良いか尋ねてみましょう。また、どうしても連絡がつかない場合はメルカリ運営に報告して対応してもらうようにしましょう。

注意したいのが、出品者の電話番号などがわかっていても、メルカリを通さない直接的なやり取りはさらなるトラブルを招きかねませんのでおすすめできません。面倒ではありますが、上記の連絡方法でやり取りを行うようにしましょう。

トラブルの例②購入後にキャンセルを申し出てくる

購入者の中には、取引のキャンセルを申し出てくる方がいます。この場合、まずは双方で話し合いをすることが大切です。双方で合意できれば、取引画面下部に「この取引をキャンセルする」という項目がありますので選択し、キャンセル理由などをメルカリ運営に報告して取引は終了となります。ただしメルカリは、『キャンセル理由が「自己都合」や「お客様独自のルール」など取引相手への迷惑行為は、警告や利用制限をおこなう場合がある』としています。不利な理由でトラブルに巻き込まれないよう、相手とは十分話し合うようにしましょう。

トラブルの例③第三者同士が自分の商品ページのコメント欄を利用する

第三者同士がなんらかの理由で皆さんの商品ページのコメント欄を利用し、やり取りを行うという耳を疑うようなトラブルも起こるようです。皆さんは当人たちと関係ないのにも拘わらず、通知を受け取ることになりますし、皆さんの商品の購入を検討している方にも迷惑がかかります。このような場合は連絡を入れて止めるようにお願いし、該当コメントの削除を行いましょう。ただし、ここで新たなトラブルに発展する可能性もありますから、メルカリ運営に連絡するか商品ページの出品停止をするなどして関わらないのもひとつの手でしょう。

まとめ

メルカリでは困惑してしまうようなトラブルに巻き込まれることがあります。ガイドなどにも一度目を通すようにし、焦らず対処するようにしましょう。また、困ったときにはメルカリ運営に相談するようにしてくださいね。

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