メルカリで商品を販売している方の中には、価格交渉をされたことがある方もおられるのではないでしょうか？そして、交渉に応じるべきか否か悩んだ方も多いのでは？この記事では、そんな価格交渉に応じるべきか否かの判断基準をご紹介していきたいと思います。
旬のものや人気商品を販売している場合には応じない
まずは出品している商品が旬のもの、或いは人気商品か否かを調べましょう。閲覧数が多かったり、いいねが多くつくのであれば、それは需要の高い商品である可能性があります。こういった場合、価格交渉をしてきた方に応じて販売するのも結構ですが、その方に販売しなくても買い手が多くいる可能性が高いため、利益を度外視してまで応じる必要はありません。出品して一週間程度は様子を見るようにしましょう。
旬ではない商品は応じる必要がある
それでは反対に旬ではない商品はどうでしょうか？これは価格交渉に応じた方が良いと言えます。何故なら、旬ではない商品はそもそもの買い手が少ないからです。価格交渉に応じなかった場合、最悪数カ月経っても買い手が現れず、売れ残りとなって収納を圧迫するため捨てるという選択に至るかもしれません。特に引っ越しなどを控えていて急ぎで売り切りたい、という方は価格交渉に応じた方が良いでしょう。
皆さんは自分にとっては必要なくなった物を出品すると思いますが、それを買い取ってくれる人のお陰で自身にいくらか還元される、ということを忘れないことが大切ですよ。
ただし…悪意を持っている人もいるので注意
値引き交渉をしてくる人の中には、明らかな悪意を持っている方もおられます。例えばそれは、皆さんから商品を安く仕入れ、転売しようとするような方です。このような方が価格交渉をしてきた場合には、応じないことをおすすめします。
ただ、特にメルカリ初心者はその者が転売屋かどうか分からないと思います。ポイントをご紹介しますと、その方の出品物を確認してみてください。様々なジャンルの物を大量に出品していたり、高額で出品しているような方は特に怪しく、評価も低いことが多いです。トラブルに巻き込まれないためにも関わらないようにしましょう。
まとめ
メルカリで値引き交渉をされた場合には、旬や人気商品は応じる必要はありませんが、そうでない商品は売り時を逃してしまう可能性が高いため、応じた方が良いでしょう。ただし、転売目的で価格交渉をしてくる人もいるため、販売する相手のチェックは怠らないようにしてくださいね。
