よほど専門的なコンテンツを扱っていない限り、SEOの観点から見るとWebページ上で難しい単語を使うのはあまり好まれません。日本語として正しくても、正式名称であっても、ユーザーがより聞き慣れていて検索に利用されやすいキーワードを設定するのがカギとなります。

今回は、いくつか事例を挙げた上で言い回しの変え方について解説していきます。

漢字表記よりもひらがな表記を使う

「ねこ」と「猫」、「ください」と「下さい」、「ほとんど」と「殆ど」、「できる」と「出来る」など、漢字を使わない方が一般的なキーワードもあります。

普段の会話や文章ではあまり気にしない範囲であったとしても、SEO対策をする上では「いかにユーザーが検索ウインドウに入力しやすいか」を考えた上でキーワード設定を行いましょう。

難しい言い回しを避ける

「かぜ」を「感冒(かんぼう)」としたり、「出会い」を「邂逅(かいこう)」としたり、「残念」を「遺憾」としたりなど、わざと難しい言い回しをする必要もありません。

厳密な日本語としては多少意味合いにブレが生じしていたとしても、SEO対策をしてより多くのユーザーに閲覧してもらうことや検索エンジンから高い評価をもらうことを目的としている場合には、なるべくやさしい言い回しに変えるよう心掛けましょう。

固有名詞の英語表記を避ける

国名、人名、建物名など固有名詞をキーワードに設定する際は、なるべく英語表記を避けましょう。
「America」や「United States」とするよりも「アメリカ」に、「White House」とするよりも「ホワイトハウス」と記載するようにします。

全て英文のコンテンツや専門的な記事であれば別ですが、一般読者が目にするWebページを作成しようとしているのであれば、カタカナ表記の方が無難です。和製英語や外来語なども同様です。

まとめ

同じキーワードでも、表記の仕方によってSEO対策のしやすさが変わるということをお分かりいただけましたでしょうか。正式な表記や補足表現はWebページ本文中で行うものとして考えて、キーワード設定や見出しは、ユーザーにとってとっつきやすく、認知しやすい表記で行うのが鉄則です。

検索画面に表示された複数のWebページをタイトルで吟味するわずかな時間には、慣れた表記であるとより視認性が高まります。作成後に見直して、表記のブレを修正していくのがよさそうです。

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