メルカリ値下げ交渉後、返信がなく無視されたと感じる方や、コメントや商品ページ自体を削除する出品者もいて疑問に思う方も少なくありません。質問者側に落ち度がある可能性も考えられるので、値引き交渉を成功させるためにも原因を知っておきましょう。

無視される理由は?

人と会話して無視されれば、誰でもムカつくと怒りを覚えてしまうものです。
ですが、無視という行動が無意識の場合もあるので考えてみましょう。

メルカリで値下げ交渉をしたのにも関わらず返信がない場合は、ただ単に出品者が気づいていないこともあります。商品の更新を行っていない出品者は、メルカリを卒業している可能性も考えられるので、商品説明欄の末尾にある時計マークが3カ月や半年以上となっている場合は、一度「まだ商品はありますでしょうか?」とワンクッション挟むのがオススメ。

最近の受け取り評価を閲覧し、活動しているか確認する方法もありますが、活動しているのに、自身の質問を意図的に無視していると分かってしまえばイライラが募るので、メルカリを気持ちよく利用するためにも放置者であると考え深く追わない方が賢明ですよ。

コメントが削除される原因


コメントが削除されれば、故意だと分かるので気分はよくありませんよね。
コメントが消される原因もいくつかあるので見ていきましょう。

礼儀がなっていない人や言葉遣いが悪い人は無視やコメント削除の対象者になってしまいます。「値下げできませんか」「安くしてくれませんか」などは、初対面の相手に対して失礼にあたります。
敬語で依頼をするのはもちろんですが、「初めましてこんにちは。」と挨拶や「いきなりのお値下げ依頼申し訳ございません。ご検討よろしくお願いいたします。」と言った一文を入れるようにしましょう。また、悪い評価が多い人はトラブルに巻き込まれたくないと拒否する出品者が多々いるので、無言でコメント削除されブロックされることもあります。

もう一つコメント削除で多い理由が、商品説明欄やプロフィールに「値下げ不可」と書いてあるのにも関わらず、値引き交渉をしてくる場合です。ハンドルネームや商品説明欄にプロフ必読といった記載がある人は、値引き不可以外にも即購入禁止などのマイルールが書かれていることがあるので要注意。

値引き不可商品であるのを承知しているけれど、どうしても値下げ交渉をしたい時には、「値下げ不可と書かれているのに、依頼をしてしまい申し訳ございません。」と言った一文を添えて依頼してみてください。出品から期間が経っている売れ残り商品であれば、成功率は低いですが可能性はあります。

まとめ

メルカリ利用者人口は多く、どこが怒りポイントなのかよくわからない人もたくさんいます。ただ、態度や対応の悪さはほとんどの人が気になるところですので、十分に気を付けましょう。
また、考えすぎもよくありませんので、「こういう人もいるのだな」と割り切ってしまうのが良いですよ。

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