汚れやシミ。色褪せなど、難がある洋服は新品未使用品よりも売れないのは言うまでもありませんよね。子供服やベビー服特有の値段落ち原因になるのが記名。メルカリで名前を書いてしまった洋服は売れる?売れない?の疑問を解決していきましょう。

記名あり商品は売れる?


保育園や幼稚園だけではなく、一時保育やプレ幼稚園。保育園主催のイベントなどでも、「所持品には名前を書いてください」と言われることが多く、洋服や靴にカバン。弁当箱に水筒と名前を書いていくのは本当に大変ですよね。
剥がせるアイロンシールやネームシールであればよいのですが、消すことができない油性ペンを使用して記名していくママも多いと思います。

メルカリでは、記名があることで売れ行きは悪くなることもありますが、売れないというわけではありませんので、どうせ売れないでしょう…と諦めてはいけません。
特に、保育園・幼稚園通園前の子供が着用するサイズは、記名があったとしてもそれほど支障もなく、2歳から3歳までの子供は泥んこも気にせず走り回るので、90~100サイズくらいまでの安い商品を洗い替えに欲しいと考えているママもたくさんいます。

また、キッズブランド商品であれば記名があったとしてもすぐに売れ、まとめ売りや値引きで柔軟に対応していけば売り切ることもできますので、手元にある商品はどんどん出品してみるのがオススメですよ。

記名あり商品の出品の仕方

記名のある子供服を出品するときに、もっとも重要になるのが、「記名あり」と記載することです。記名を嫌がる購入者がいるのはもちろんですが、記名があることを気にしない購入者であっても、知らずに購入すれば気分が良いものではありませんので、記載漏れには十分に注意しましょう。

子供の名前を消さずに発送される方もおりますが、プライバシー保護のためにも消してあげるのがベスト。品質や洗濯方法の表示あるタグに名前を書いてしまった人は丁寧に黒く塗りつぶしてあげ、記名用のタグであれば切り取ってしまってもよいです。
商品説明欄には記名ありと共に、塗りつぶして消すか、タグを切って発送するかは書いておくとトラブル回避にもなります。さらに、記名がある箇所の写真を載せる。塗りつぶすことでサイズや製造国が消えてしまうようであれば載せておくと、親切で好感あるページを作り上げることができますよ。

まとめ

マジックで記名してしまった洋服は値段が落ちますが、メルカリやラクマなどのネットサイトで売れますので、捨てようかお悩み中のママは出品していきましょう。
また、サイズオーバーした洋服をメルカリで売ることを考えているママは、マジックで記名する時には小さめに書く、剥がせるノンアイロンシールを使用するなど工夫するのがオススメですよ。

おすすめの記事