ネットショップサイトの制作が完了しユーザーが購入できる状態に公開したとしても、路面店とは違い急にお客さんが開店SALLを見てお店に来店してくれるということは稀だと考えてよいでしょう。しっかりと集客活動をしなければならない理由についてお伝えします。

なぜ集客活動が必要なのか


表参道にお店を構える路面店のような場所であれば行きかう人が勝手に来店してくれることもありますし、簡単な呼び込みでも人の足を止め収益に結び付けることもできます。
しかし、インターネットにおいての集客は、しっかりとした施策を講じなければ、アクセスも少なくコンバージョンにも繋がりにくい。また、離脱率も高くなれば利益にも影響を及ぼします。

それではネットショップにおける集客とは、どのような方法があるのか知っておく必要性がありますよね。よく耳にするSEOやSNS・ブログ記事。費用を支払うバナー広告や動画広告など多岐に渡る方法を取り込むことで、窓口を広げ集客率を高めることが可能となります。

集客方法について

簡単な説明になりますが、集客方法について解説していきます。

【SEO】
SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索を行うと上位に表示されるサイトは、このSEOによって操作されています。そして、検索行動からの集客につながったユーザーは成果に結びつきやすい。そして、コンバージョン率が高い流入を見込めるといった状況となります。

【SNS】
現在、人口は国民の約8割近くの方がスマートフォンを愛用しています。そして、TwitterやFacebook、LINE@やInstagramといった人気アプリは、約2~7千万人以上の国内利用者がいます。
一部有料のサービスもありますが、ほとんどの利用は無料です。発信することにおいて、炎上商法などを行わなければ安心してブランディングすることも可能です。
ユーザーが注目するようになれば、より影響力が高まるのも現代におけるSNSの強みとされています。

【ブログ記事】
長期的な集客になりますが、販売サイト以外に商品を紹介やオススメの使い方の説明など記事にして、集客を増やすといった方法になります。記事数を毎日アップするなど、SEOキーワードを盛り込み、企業の特徴を出しやすく検索エンジンに引っかかるようなマネージメントが行えるのもブログの強みと言えます。

【バナー広告】
ネット状のチラシの役割をもたらすバナー広告・アフィリエイト広告・リスティング広告といった費用を支払いショップの宣伝を行うものです。費用や掲載場所によって料金体系も変わってきます。しっかりとしたマーケティング戦略をすることで最大限の広告塔にもなってくれます。

【動画広告】
ユーチューバーといった職業も世間で認識され、子供のなりたい職業にもランクイン。
YouTubeなどの動画サイトで配信する広告は、若者のテレビ離れも深刻化される昨今において、スマホから気軽に視聴できる動画広告の方が見てもらえる可能性も高いと言えるのではないでしょうか。

まとめ

ネットショップは開設しただけで終わりじゃありません。次々と同業他社が出店してくるなか何も対策しないサイトは廃れていっても仕方がありません。しっかりとした対策をする企業が生き残れるのも当然。インターネットは世界中の企業と戦うことになります。商店街や小さな町で勝負する以上に、手を掛けなければ成功の道を作り出すことは出来ないのです。

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