SEOを意識した上位ページでランキング形式をよく見かけます。
コンテンツに困ったらランキング形式のページにしましょう。
ランキングにするメリット
おすすめの商品、サービス、施設などを順位に沿って紹介すると、キーワードに関連したものの情報をたくさん発信できます。
また、ユーザーが比較したり、検討しやすいのも利点です。
例えば、「無添加せっけん」と検索して、ランキング記事が出てきたら、おすすめの商品の成分、メーカー、値段、効果や口コミを一気に把握できます。それだけではなく、無添加のメリットやデメリット、せっけんのドロドロにならない使い方などが分かります。
1つのページでたくさんのことが分かるので、ユーザーに優しいページといえます。ライターもSEO知識がなくても、書きやすいから初心者向きです。
コピーと判断されない工夫がいる
ランキング形式のページはどの商品、サービスにも多く、今ネット記事の主流スタイルのひとつといえます。同じキーワードのランキングは内容が被るから、コピーと判断されやすいです。
前置きの文章で個性を出したり、実際に商品を使って体験談を書くとコピーと思われません。体験談を載せる時は実際に使っている写真も掲載しましょう。
また、他のサイトには載っていない成分ごとの効能や効果、組み合わせるといい商品、関連サービスなども載せるとSEO対策として万全です。
ランキングは冒頭に乗せよう
ランキング記事の中には前置きに詳細な情報を載せて、中盤からランキングという形をとっているページがあります。
しかし、タイトルに「〇〇ランキング」と入れたから、ランキングを先に乗せます。
順位は、1位から順番にのせた方がユーザー想いです。補足は最後にして、真っ先に1位の商品が分かる構成にしましょう。記事の上の方に必要な情報が載っていて、あとから補足を読めると検索している人も楽だからです。
ランキングは情報を箇条書き、表などで表示すると、必要なことをサッと調べるときに便利です。文章を簡潔にして、読みやすくしましょう。
補足は初心者が躓きそうな単語の意味を掲載したり、基本的な使い方などを説明するのがおすすめです。
まとめ
ランキングは10位から1位という順番で掲載すると最後まで読んでもらえます。
しかし、検索エンジンはユーザー視点のページを高評価するので、1位から順番にのせて行ってください。
