公共機関がつくった記事は、検索すると原則一番上に表示されます。「地名 観光」などと検索すると市の公式サイトが出てきますよね?
しかし、こうしたサイトに民間サイトが勝てることがあります。ここでは公共機関に民間サイトが勝つ方法をお話します。
公共機関よりもピンポイントなコンテンツを入れる
公共機関は地名だったり、誰でもすぐに分かるキーワードを設定していることが多いです。1人でも多くの人に情報を伝えるためです。
民間サイトが公共サイトよりも上になるには「地名 ニッチなキーワード」のように多くの人が検索するキーワードと少数派しか検索しない単語を組み合わせましょう。
キーワードの数は1ページにつき1つまでとします。このようなシンプルな構造にすることで記事も書きやすいです。
また、ユーザーも記事を読みやすいというメリットがあります。
メタキーワードを使いこなそう
1つのページに1つのキーワードを入れようとしても「○○○ △△△」のような検索をすることが多いので、自然と2つのキーワードになってしまいますよね?
この場合は、メタキーワードを使うと1つのキーワードのみということになります。単語と単語の間をカンマではなく、半角スペースで仕切るとメタキーワード1つとしてカウントされます。
メタキーワードを使うのに、特別な設定は必要ありません。初心者ライターでも気軽に記事を作成できます。メタキーワードを使いこなすことによって、SEO対策はしっかりできます。
ブログを作る
SEO対策としてサイトを充実させたり、SNSアカウントをつくる企業が多いですが、今でもブログは集客に有益です。
ブログは、どんな構造のサイトにも取り入れることができて、外部からブログにだけアクセスすることも簡単です。長文の投稿も短文の投稿もできます。過去の記事をさかのぼるのも楽です。
SNSのように通信量を大幅消費することもないため、手軽にはじめられます。
SEO対策をするためには多くの知識が必要ですが、それだけではなく既存のサービスの良さにも目を向けることが大切です。
ブログを作ることでリンクを貼るページもサイト内に増え、ペナルティを受けずに内部リンクや外部リンクを増やせます。
まとめ
公共機関サイトに民間サイトが勝つのは不可能と誤解している人もいますが、ピンポイントを狙えばチャンスはあります。
ブログやメタキーワードを使ってランキングを上げましょう！
