買い物すれば手に入るポリ袋は、安い値段でメルカリ出品をする方にとって心強い梱包材料の一つですが、毛嫌いする人が多いのも事実です。コンビニやスーパーの袋を使った梱包方法で発送した場合、クレームや悪い評価にされてしまうのでしょうか。
なんで毛嫌いされてしまうの?
安い価格で出品しなければ売れない商品の梱包材料を、いくら主婦の強い味方100均一でも毎回購入していれば稼ぐことはできず、赤字になってしまうケースもあります。
そのため、メルカリ発送用にショップ袋などを保管し節約する方が多いでしょうが、サイズオーバーになった子供服を大量に出品したり、大掃除で出た不用品をたくさん出品する場合には、保管していたショップ袋がなくなってしまうこともありますよね。
そうなると使いたくなるのが、日頃の買い物で手に入るポリ袋。
中には普段から梱包材として選ぶ方もいるでしょうが、コンビニや薬局の袋はフリマアプリやオークションサイトでは好まれない包装材料でもあります。
コンビニやスーパーの袋は食品購入で使用したかもしれず、汚いのでは?というイメージを持たれ印象が良くありません。玉ねぎの段ボールに洋服が入っていれば何だか嫌ではありませんか?その感覚と一緒なのです。
また、ポリ袋は耐久性に難があり、すぐに破れて商品破損に繋がりやすく薄手で商品の中身が透けてしまうこともあります。購入者からすると商品や購入者のことを考えていない梱包扱いになり、残念な出品者となってしまうのです。
悪い評価にされてしまう?
メルカリでは、情報サイトに載っているような素敵な梱包方法であっても普通評価に下げられてしまうこともあり、評価基準が個人の好みや価値観になるため、絶対に良い評価になるや絶対に悪い評価にならないといった梱包方法はありません。
ポリ袋梱包に対しても「ありえない」という意見と「捨てるものだし気にしない」という意見に分かれてしまいます。他にも、「未使用の袋ならOK」「防水用の袋に使用するなら大丈夫」「袋2重で商品が壊れないように梱包してあれば問題ない」など、人によって考えは様々なようです。
私は、スーパーやコンビニの袋は使用しませんが、ゲームセンターやビックカメラ。薬局の色付き袋には時々お世話になってしまいます。壊れやすいものはプチプチなどの緩衝材を使い、袋を2重にしていますが梱包で悪い評価を付けられたことはありません。
ですので、どんな梱包でも悪い評価がつくかは、取引相手次第と考えてよいでしょう。
まとめ
商品の外箱にそのまま伝票を貼るや、ラーメンの袋で梱包する。燃えないゴミ袋で包まれていたなど、私個人からすると驚きの梱包もたくさんあるようです。
まずは、情報サイトを参考にしつつ、自身が受け取って嬉しいと思う梱包を心掛けていきましょう。