今回は普段お仕事で共に活動させて頂いている仲間のホームページを題材にして上記のテーマについて語っていきたいと思います。

花嫁・花婿の幸せな結婚式は色々かかるもの。テレビでも色々な特集が組まれるほど、人気で一つの人生においての大切なイベントです。

ではこれをクライアント側として、ユーザビリティを意識してどうアピールしていくか。SEOという基礎の部分以外にもおさえておかないといけないポイントなど解説していきます。

ブライダルの集客。大切なことはユーザーさんの需要を考えること


結婚式ウェディング・プロフィールムービー ボンマリアージュ
https://bonmariage-bridal.com/
掲載許可。承諾済み。

通常、皆さんが考えるのはなんとなく検索順位を上げたい。そのように考えられるのがあるかもしれません。もちろん、それはWEB集客を考えるなら当然考えます。

収益を上げることというのは、生活とか自分の仕事を全うするには大切な部分でもありますが…闇雲にアクセスを上げるためのキーワードをたくさん設定すればいいというものではありません。

Googleさんの本質。ユーザーが使いやすく、ユーザーのためになるホームページを作ること。
SEOの基礎的な部分は重要ではありますが、それだけというのは正直この考え方はお古いです(何処かのCM風口調)

スマホ社会、モバイルユーザーも増えてきており、レスポンシブデザインなどPCでアクセスされていること以外の見やすさ、スマホユーザーのためのボタンの押しやすさ、テキストの見やすさ等、ここ数年でユーザーの使いやすさのルールが厳しくなってきています。

と、その辺りはSEO業者さんの情報があちらこちらに落ちているのであえて触れません。
こんなありきたりのことWEB集客のプロが語ってもしょうがないので…(*´ω`*)

まず自分のサービスに対して、ユーザーさんの需要を考える。これが重要になってきます。

抑えるべきポイント1 安い価格帯や短期納期

ボンマリアージュさんのホームページを見ると、強みのポイント安さ。お手軽さ。

これを別の視点・バックグラウンドを考えます。

・結婚式はお金がかかる。でも無理はしないでも、華やかにしたい。オープニングムービーやプロフィールムービーやエンドロールムービーなど、見た目もありますが、友人の結婚式など特に女性側の花嫁さんは男性よりは憧れが強いです(インスタとか爆発的にヒットしたのも女性の使用者さんが活用するか、画像、動画は本当に人気ですネ☆)
式場、ドレス、カメラマンと諸経費はかなりかかります。この業界自体の集客のお仕事をしているのでよくわかります。自分もこの考え方ですが、結婚式は抑えめで、旅行で盛り上がって遊びたい。それでも…親族のみで執り行う披露宴でもお金はかかってきてしまうものです。

そんな夢の一つを叶えるために予算があまりかからないサービスを展開しているのがボンマリアージュさん。信念としては、こういった小さな夢を叶えるお手伝いをしたいと熱い思いもあるようです。(僕はこういったきれいごとをカタチにするという考え方は好きです。特に作り手側は作品をカタチにして、納品するので写真や動画は10年~20年後に残り振り返るのはいいですね)

抑えるべきポイント2 不安にさせない魅せ方

これは世の中の風潮もあり仕方ないのですが安いイコール低品質という疑問がユーザーが抱きます。安くて良いものもありますが、試供品よりもブランド品の方が丈夫とかサイドに作りこまれているとか、それはかかっている人件費や素材からすれば仕方ない部分もあります。

ここで重要となるのが、安さだけではない高品質であるアピール。ここがポイントです。
ユーザーさんは、申込先がどんな業種でも不安になってきてしまうものなので、デメリット部分となる考えることを文字としてもアピールしてあげること、安心させてあげることを書いてあげる必要があります。

ただ…それだけではまだまだ足りません。


作品を作り上げるということはその作品を見せるという視覚的な要素もアピールポイントとなるため、サンプルムービーや実際に制作したものをお客さんから同意を得て掲載して、ユーザーの誰でも見れるようにしてあげる。
そうすることで言葉だけでなく、実際の作品を見れて安心してお申込みしやすい、この人にならお任せしたいというユーザーの心に響きます。

まとめ

グーグルさんの考えるユーザビリティというのは使いやすさだけでなく、こういったわかりやすさもネット集客に置いては評価の基準となるため、ホームページだから…ただアクセスを上げてキーワードを入れまくればいんじゃないという考え方は捨ててください。

シンプルに言うと、来店した実店舗のお店とは違い見える箇所がWEBという媒体だと不明瞭な部分が多いのもまた事実。
実店舗と同じぐらいにこれでもか!! という安心してもらうためのアピール、実際に店員さんがそこにいて聞けるぐらいの手軽さ、やりすぎぐらいがもしかしたらいいかもしれませんね(*´ω`*)b

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