直接手に取る事のできないネット販売において写真は商品の顔!
ピンぼけや不鮮明な写真では、購買意欲がそそられずクリックすらされません。
メルカリでベビー服やキッズ服といった子供服を売れる商品にするための写真撮影方法やコツをご紹介します。
魅力的な商品を視覚でアピール
既に店頭で直接手にし、メルカリで検索する場合は、おおよそのイメージがついているので写真が雑であっても売れることもあります。
しかし、購入商品が定まっていない利用者に自分の商品ページに来店してもらうためには、何よりも第一印象である写真(画像)が重要になります。
特に、ベビー服の60サイズは「何か可愛い洋服はないかな」とメルカリで商品を眺めるマタニティ女性が多く、商品の魅力を写真で存分にアピールする必要があります。
写真撮影で絶対的にNGなのはピンボケ。商品の良さを伝えられないだけではなく、雑な出品者と思われ懸念されてしまいますので、ピンとをしっかりと合わせ商品の全体が入るように撮影して下さい。
また、品物を早く売りたい時には、発送の際に毛玉を取ればいい、アイロンがけすればいいといった考えもダメですよ。綺麗なベスト状態の商品を撮影しましょう。
そして、子供服の表だけではなく背中部分も撮影し、洋服の素材が記載されているタグ(表示ラベル)をアップするとなお可。肌が弱い赤ちゃんは汗疹でも体中が真っ赤になってしまうので綿100%が好まれます。
なかには日本製を望むママもいらっしゃいます。
タグに関しては写真が載っていなければコメントが来るだけなので、これといって問題はありませんが、毎回対応するのも効率が悪いので事前に載せてしまうのがオススメですよ。
背景とのバランス
こちらもフリマアプリやオークションサイトで売れる写真を取るためには基本中の基本。
白い背景で白い洋服では見づらくなってしまうのは言うまでもなく、購入者はすぐにページを離れてしまいます。
柄背景も同様に柄物商品とは相性が悪く、目がチカチカするのでオススメできません。
また、女の子の洋服であればピンクや薄紫の背景は、同色の洋服でなければ可愛さを引き立てることが出来るかもしれません。しかし、見やすさを重視するのであればシンプルな背景色が良いですよ。
また、床で写真する事がほとんどですが、髪の毛やホコリなどは一緒に撮影すると「汚い品物」とイメージがつくので要注意です。
まとめ
とても可愛いベビー・キッズ服でも、購入者の目に留まらなければ売れない商品になってしまいます。
大量に出品商品があると面倒くさいと雑になってしまいがちですが、自分が見ても素敵と思えるような写真を撮りましょう。
また、売りたいからといってシミや色あせなど隠すのは悪い評価を付けられ、信頼を無くし今後の取引に影響が出るので絶対にやめましょう。
状態が悪くても値段が安ければ売れますので、しっかりとどれくらいのシミがあるのか写真に収めて掲載して下さいね。