メルカリで商品を出品する際に欠かせないのが商品画像です。この商品画像は売れ行きを左右すると言っても過言ではありません。それではどのような商品画像が売れることに繋がり、他の商品と差をつけられるのか。一緒に考えていきたいと思います。

売れる商品画像はどのようなものだろう?

商品画像を用意するにあたっては、まずは購入者側に立ってみる必要があります。何でも良いですが、ひとつ検索してみましょう。ここでは例として、Diorのマニキュアを検索したとします。すると、検索結果が表示されると思いますが、パッと見て目に付くのはどのような商品でしょうか?
まずは「鮮明に商品が写っている画像」なのではないでしょうか?商品が切れて写っていたり、光が反射して見えづらいもの、或いは暗くてよく見えなかったりするものには中々目が向かないです。
このように商品が鮮明に写し出されていることが売れる商品画像への第一歩なのです。

目を引く商品画像は背景にある?

先ほど挙げた、商品を鮮明に写すことは多くの人が注意を払い行っているため、大前提のポイントです。では、他の商品と差をつける商品画像にはどのようなものがあるか。ここで再び検索結果に戻ってみましょう。すると、背景がオシャレなものはありませんか?まるで実店舗で並んでいる商品のよう。そう、これが重要なポイントなのです。
背景に自宅の私物がごちゃごちゃ写り込んでいるものと、清潔感のうかがえる白い背景で商品のみが写っているものであれば、どちらを選びたいでしょうか?後者に好印象を示す人の方が多いように思います。

このように、背景というものは商品を引き立たせるだけでなく、清潔感などの印象も兼ねており、その商品の状態を表しているように思います。せっかく良い商品を出品しているのに、写真で台無しになっていては勿体ないです。背景にもこだわって商品を撮影してみましょう。

ドン引きされる?商品と一緒に写してはいけないもの

ところで、商品を撮影する上で、一緒に写すと売れないどころかドン引きされるものがいくつかあります。まず、よくあるのが髪の毛です。例え、新品未使用であっても髪の毛が一本写り込んでいるだけで印象は最悪です。

撮影する前には撮影場所を掃除するなどして絶対に写り込まないようにしてください。また、指紋も大変気になります。先ほどの Diorのマニキュアで言えばキャップ部分は指紋が目立ちやすい素材ですが、指紋がべったりついている状態は見栄えが良くなく、不潔に感じる人もいるのです。撮影前には指紋の拭き取りを行うようにしてください。

その他にも多くありますが、大切なのは購入者の立場で考えることではないでしょうか。たまに自身の出品物を購入者目線で眺めてみると良いかもしれません。

まとめ

メルカリで売れる商品画像は、商品自体が鮮明に写っているのはもちろんのこと、背景にこだわりのあるものが目につきやすく、売れることに繋がると思います。今まで背景を特に気にしていなかった人は、気にするようにしてみてくださいね。

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