サイトにユーザーを集めるためには、ブログを活用するのもひとつの方法です。ここではブログでSEO対策する際に失敗しやすい例を紹介していきます。
そこからブログをやるときに成功しやすいコツを見つけてください!
ブログでセールスをしてしまうと失敗する
ブログはサイトへ誘導するためのものですので、いきなりブログ記事で自社商品の宣伝をしてしまうとユーザーは不快に感じます。人気のないブログになり、せっかく開設してもうまくいかなくなるのです。
商品やサービスの宣伝が多い記事は、その商品をもともと欲しいと思っている一部のユーザーにしか利益がありません。ふつうにブログが読みたいだけの多くのユーザーは嫌煙するから、セールス主義の記事は避けましょう。
ターゲット層が絞り込めていないと失敗する
ブログをセールス目的にしないことと、ターゲット層を絞り込まないことは全く違うので、ターゲット層を絞り込めていないと失敗しやすいです。
ブログを読んだユーザーがどういう行動をとるか、記事のどこを読んでもらうかなどが具体的に決まっていないと、まとまりのない記事になってしまいます。
でもすべてがブログ内で解決してしまうとサイトへの誘導にならないので、詳細はサイトで分かるようにするなどのバランスを考えて、「どういうことを知りたがっていて、何を求めているか」というユーザーの人物像を具体的に決めておきましょう。
問い合わせフォームや被リンクがないと失敗する
コンテンツが充実しているユーザーニーズに答えてたブログが書けても、ブログの適切な場所に問い合わせフォームや自社サイトへの被リンクが貼っていないと誘導できません。
「○○について問い合わせする方法」といった見出しの最後に問い合わせボタンを貼ったり、全ページの最後に問い合わせボタンを貼ったりしましょう。被リンクはブログ記事とサイト記事の互換性を重視して、ブログの内容をさらあに掘り下げた記事がサイトで読めるような構図にしてください。
キーワードの順位を誤解していると失敗する
小まめに調べるか分析ツールを使っていないと正しく認識できないため、順位の低いキーワードをブログに設定して失敗することがあります。
Googleのキーワード順位が日々変わるので、BULLをはじめとする検索順位チェックツールを使って把握しておきましょう。
まとめ
ブログ記事を書くときはサイトとの関係性に気を付けましょう。誘導に使うのか、補足に使うのかによってコンテンツやキーワードなどが異なります!