SEO対策は内部と外部で異なります。一般的に内部が効果が出やすく、外部はなかなか効果が出ません。しかし内部と外部は共通の対策が多いので、初心者でも実践しやすいですよ。

ここでは2つの対策のコツと、おすすめのツールを紹介していきます。

内部と外部の対策

SEO評価を考える時に内部と外部の対策は、つながっています。内部対策はサイトのコンテンツを充実させ、ユーザーが見やすくして、テーマに合ったキーワードを入れます。

外部対策は被リンクを質の良いサイトに貼ってもらえるようにします。

全く違うように思えますが、コンテンツが充実していて、キーワードが適切に入っているユーザーが見やすいサイトは良質なので、別の良質なサイトに好まれ、被リンクを貼ってもらえます。2つの対策は延長線上にあるので、両方を実践しやすいです。

ソーシャルボタンを使ってSEO対策するやり方

コンテンツを充実させたらSNSで拡散してもらえますが、ソーシャルボタンがあるのとないのでは拡散される可能性がぜんぜん違います。

すぐにSNSに投稿できるよう、ソーシャルボタンを設置しましょう。ソーシャルボタンは「忍者おまとめボタン」のようなツールで簡単に設置できます。SNSの拡散だけではなく、「いいね」やSNSアカウントのフォローなどもできます。

SNSシェアボタンを設置するのは内部対策ですが、SNSへの拡散が多くなることは外部対策です。そして、拡散によってユーザーが増えればコンテンツに力が入るので、内部対策にもつながります。

サテライトサイトを使うやり方

メインのサイトにユーザーを誘導するためのサテライトサイトをつくると、集客効果があります。メインサイトで扱っているテーマに関連した事柄を、さらに掘り下げるなどコンテンツを充実させた方が評価が高いのはメインと同じです。

またサテライトサイトが効果を発揮しているか確認するためには、外部対策ツールを使いましょう。

「Ahrefs」という有料サイトなら外部対策の情報を細かく分析できます。サイトを2つ運営するのは面倒に感じるかもしれませんが、テーマのジャンルごとに使い分けることで良質なサイトになります。

まとめ

内部対策と外部対策は繋がっているので、内部から対策を始めて徐々に外部へ対策の目を向けていくイメージで取り組みましょう。そしてユーザーが使いやすいか、読みやすいか、好感を持たれそうかなどの視点を忘れないようにしてください。

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