ネットでキーワードを検索して、最適なWebサイトやページが出てくるのはインデックスのおかげです。

クローラーがさまざまなサイトを循環して内容を確認し、データベースに戻ったら集めてきたデータを整理します。「肌ケアについて書かれているサイト」「不動産に関する情報があったページ」などカテゴリ別に記録します。

このカテゴリ別に記録することを、インデックスと呼びます。

ページがインデックスされるとユーザーの目に最初に触れる

アナタのページがクローラーによって収集され、インデックスされたら、検索エンジンのランキングに表示されます。そこがユーザーに最初に目に触れるページです。

つまりインデックスされたページが高品質だと、ユーザーは「いいサイト」と判断して繰り返し訪問します。ページ内に内部リンクが貼ってあれば別のページにもアクセスしますし、問い合わせフォームのボタンがあれば問い合わせをしたりします。

インデックスされたページの記事が手抜きで、内部リンクなどもなければ「よくないサイト」と判断されてしまいます。どのページが選ばれるか分からないので、すべてのページに内部リンクと問い合わせフォームが表示されるようにしておくと安心です。

インデックスされるページは選べない

インデックスされるページは選ぶことができません。紙媒体と違って、どのページが最初に表示されるか分からないです。どのページも読みやすく作っておくことで、ユーザーが訪問します。

ページはタイトルの下に説明文が表示されます。この説明分の内容でアクセスするかどうかが決まるので、説明文は誰が呼んでも分かりやすいものにしましょう。

キーワードは詰め込み過ぎると検索エンジンの評価を落とすので、「会員登録無料」や「ユーザー登録数No.1」などサイトの強みを記載して目を引いてください。

そしてインデックスされるためには、こまめにサイトを更新しましょう。よく更新されているサイトはクローラーも更新することが増えるので、選ばれやすくなります。

でもただひたすら更新すればいいというわけではありません。GoogleはSEO対策をしていないサイトをインデックスから削除してしまうので、ユーザー目線を心がけて更新しましょう。

まとめ

インデックスされるとネット集客に大きな効果が期待できます。1ページ1ページ、ユーザーのことをきちんと考えて作成していきたいですね。

おすすめの記事