テープというと封を閉じるというイメージが強いですが、可愛くて綺麗なマスキングテープは封緘以外にも使えるアイテム。ベビー・キッズ用品や化粧品など、可愛いもの好きが多いカテゴリーでよく出品する方はマスキングテープを活用していきましょう。

マスキングテープで商品を守る

サイズの小さな商品を発送する時には、配送会社が設けている最小サイズを超えるように梱包しなければなりません。例えば、普通郵便ですと長さ14㎝・横9㎝のはがきと同じ大きさが最小サイズになります。

小さな品物を大きな袋に入れると配送時に大きく揺さぶられ、商品が傷ついてしまう可能性が高まります。
出品者にとって不要な品物であっても、購入者にとっては大切なものです。
布製の壊れにくい品物であれば気にならないかもしれませんが、壊れやすい商品はエアークッションなどの緩衝材を使用したとしても配慮してあげましょう。

大きいものですと詰め紙や発泡緩衝材を追加で使用することができますが、小さいものですと重量やサイズに影響を与え送料が高くついてしまうので、商品をプチプチでくるんだ後に防水用の適当な袋で包み、外袋の中で固定するという方法がオススメです。

固定方法はテープでとめるだけと簡単ですが、セロハンテープよりマスキングテープの方が素敵な包装に仕上がります。粘着力の弱いイメージが強いですが、そこまでヤワではありませんので安心して大丈夫ですよ。

プチプチ留めはマスキングテープの方が好まれる!?


商品をプチプチで包む時、どんな種類のテープを使用していますか。
剥がれないようにOPPテープ、手軽だからセロハンテープを使用する人が多いのではないでしょうか。
実は、マスキングテープが意外に好評なのです。

粘着力に欠点を持つマスキングテープですが、ここがポイントになっています。
強度ある透明なテープを使用すると、どこにテープがあるか分からないし、粘着力が強くなかなか剥がしづらく破れてしまうこともあります。
破ってしまえばいいのではと思ってしまう方もいるでしょうが、メルカリで出品も行っている方はプチプチを使いまわす節約家が多いのです。

出品者の立場からしてもマスキングテープは、指紋がつかないや綺麗に包めない時に剥がしやすい。誤ってくっついてしまってもサッととれるのでイライラしないなど、好評。
もちろん、ベタベタ張り過ぎて汚いや、すぐにプチプチが取れてしまうような留め方はNGなので注意してくださいね。

まとめ

マスキングテープは梱包を手軽に可愛くオシャレにできるので、人気フリマアプリやオークションサイトの発送でマストアイテムになりつつあります。
ですが、マステ梱包は賛否両論あるみたいですので、商品が無事に届くような梱包をベースに考え、派手になり過ぎないように使用していくのがオススメですよ。

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