ネット集客を考える時に大切なGoogleの評価基準を知っていますか?

ネットショップで商品を販売する場合でも、自社制作のYoutubeの動画を紹介するページでも、3つの基準を知っておくとユーザーが増えやすいです。

評価基準は「E-A-T」!その意味を理解しよう

評価の基準は「E-A-T」です。専門性を意味するExpertise、権威性を意味するAuthoritativeness、信頼性を意味するTrustworthinessです。

「検索品質評価ガイドライン」の中に記されているこの基準は、ネットでの集客ができるサイトの特徴です。

ユーザーにとってプラスになる専門的な情報が多く載っているページは、ユーザー目線なので高く評価されます。

個人では調べきれない食品の歴史、栄養素、レシピ、保存方法など具体的に書いてあったり、体調不良の時に考えられる原因、対処法、病院選びの方法などが書かれていたりすると、訪問した人も助かりますよね。

一度検索して助かると感じたページはリピート率が高いので、自然と人が集まります。

ただ権威性と信用性は一般的な企業の場合、引用する形で実現できます。権威性は政府や自治体の公式サイトなどから発信されている情報を引用して、信用性は公共機関などから発信されている情報などを引用しましょう。

テキストが多いページは高評価ですが、すべてを自分で書く必要はありません。確実な情報がいる部分は引用して、権威性、信頼性を高めてください。

正しい引用の仕方を知っておこう

アナタのサイトに信頼性の高い文章を掲載したいなら、引用するのが確実です。でもWebの引用にはルールがあるのできちんと守りましょう。

まず引用する時は公的機関以外は許可を取るか、転載可能かを確認しましょう。公的機関は許可いらずで転載できます。引用する場合は必ず「引用」と明記して、最初と最後を「」で囲み、背景色を変えて、枠を付けてください。

そして(注1)のような目印をつけて、参考文献をページや段落の最後に記載してください。参考文献は書籍タイトルやWebサイト名を記して、URLを載せます。読んだ日やアクセス日も掲載すると、さらに好印象です。

引用を活用すれば、専門性が高いオリジナリティのある記事が書けます。どこからの情報かはっきり分かれば、それだけでユーザーに信頼されますよ。

まとめ

コンテンツが充実した文章を書くためには引用があった方がいいです。でもWikipediaをはじめとする二次情報サイトではなく、一次情報サイトから引用しましょう。

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