メルカリで発送する時、皆さんはどの発送方法を利用してますか?もちろん、メルカリ便を利用する方も多いと思いますが、多くの方は普通郵便や定形外郵便を利用しているのではないでしょうか。ただ、この発送方法で注意しておきたいのは、料金不足です。

普通郵便、定形外郵便で料金不足になるケースも

郵便ポストの幅は3cmですから、この幅をクリアする商品であれば、投函可能です。わざわざ営業時間の定められた郵便局に行かずとも、自宅近くの郵便ポストから発送できるため便利ですよね。ただし、郵便ポストからの発送は、特に経験の浅いメルカリユーザーは注意しなければならず、料金不足となってしまうことがあるようです。そういった方は自宅で計量を行ってはいるものの、実際に郵便局員が計量した時にサイズがオーバーし料金不足となってしまうことがあるようです。

料金不足になった場合はどうなるの?

料金不足となってしまった場合でも購入者のもとに郵送されてしまい、荷物を受け取った購入者は郵便局員に不足分の料金を支払うことになります。ただし、このことをメルカリの事務局に連絡すれば、出品者の売上金から購入者へ不足分を移行してもらえるとのこと。とはいえ、このような事態になってしまうと購入者とメルカリ事務局に迷惑をかけてしまい、最悪の場合、購入者からの評価で「悪い」を受け取ってしまうこともあります。このようなことにならないためにも、面倒ではありますが、郵便局に持ち込みした方が良いのです。

郵便局持ち込みは信頼度も上がる?

料金不足を防ぐ意外にも郵便局持ち込みのメリットがあります。それは、安全面です。
ポストというのは皆さんが投函したあとにも多くの荷物が投函されますから、どんどん下敷きになっていきます。例えばポストカードのような紙類を発送する場合、折れないような梱包をしていないと、購入者のもとに届いたときには折れなどの傷が付いてしまうのかもしれません。郵便ポストに投函するということはこのようなイメージを持たれているということなのです。
反対に郵便局に持ち込みであれば、ポスト投函よりも安心という印象を持たれている場合が多く、購入者により信頼してもらえます。そして、郵便局での発送時は証紙が貼られるため、この証紙が「手間隙をかけて発送しました」という証にもなり、商品を丁寧に扱っているという印象にも繋がるのです。

まとめ

普通郵便や定形外郵便は多くの方が利用していると思いますが、これらをポスト投函すると、料金不足や商品の傷などに繋がる恐れがあります。不安な方は手間はかかりますが、郵便局に持ち込んで発送するようにしましょう。

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