ネットショップを開設する際に、初心者の方は何から用意しなければならないのか分からない!こんな状況だと思います。今回は、開設用のASP(アプリケーションサービスプロバイダー)の制作サイトの種類や特徴についていお伝えします。

ネットショップの種類


ネットショップを開設するには、独自でサイトを制作することもできますが初心者の方にはハードルが高いため、ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)を利用して簡単に開設するのがおすすめです。ネットショップを立ち上げるサポートをしているプロバイダーが増え、誰でもネット上で商品や情報を販売することが可能となっています。

また、種類豊富なテンプレートが用意されているので、プログラミングスキル(HTML/CSS/JavaScriptなど)の知識がなくてもOK。商品の説明文や画像に価格を設定するだけで、あまり難しく考えることなくネットショップを開設することが出来ます。

ただし、無料や格安での契約プランを選んでしまうと、かなり制約があるので、本格的にネットショップを作っていくのであれば有料プランを利用することをおすすめします。

ネットショップ制作サイトの種類や特徴


【BASE】
BASEでは独自ドメインを利用できるので、.comや.jpといった使いたいドメインで設置することが可能となります。ネットショップが成長し独自でサイトを制作する場合に、独自ドメインが利用出来ないと新たに独自ドメインを取得し、サイトを一から制作するだけでなく顧客の勧誘も1から始めなければならないので、顧客離れを回避することが出来るといった特徴があります。

出展料:無料
決済手数料:3.6%+40円
サービス利用手数料:3%
決算方法:BASEかんたん決済(クレジット/キャリア/銀行振込/コンビニ/Pay-easy/後払い)

参照:https://thebase.in/

【カラーミー(COLOR ME)】
カラミ―は、販売手数料が0円ですので、月額料金や決済手数料だけで利用可能となり商品の利益が上げやすくもなっています。有料テンプレートで契約することにより、HTMLやCSSなどのプログラミング言語を使用してサイトをカスタマイズできるので、自身の希望とするデザイン・サイトを構築することが出来ます。

出店料:834円~/月
初期費用:3000円(税抜)
手数料:決済手数料/配送手数料/有料オプション手数料など
決済方法:クレジット/銀行振込/代引/ゆうちょ振替/コンビニ/PayPal/コンビニ番号方式/ウェブマネーなど

参照:https://shop-pro.jp/

【おちゃのこネット】
300種類のデザインテンプレートが用意されレスポンシブ対応ですので、初心者の方でも素敵なサイトが作り上げられます。また、ドラッグ&ドロップでサイトを構築できるのでかなり使い勝手が良いサイトとなっています。

出店料:500円~/月
手数料:決済手数料/配送手数料/有料オプション手数料など
決済方法:クレジットカード/コンビニ/ネット銀行/電子マネー/代引き/後払い決済/多通貨決済/口座振替決済など

参照:https://www.ocnk.net/

まとめ

今回は、ネットショップを簡単に制作できるネットショップ制作サイトについてお伝えしました。
作成から運営・集客までひとつのサービスでおこなうことができるASPの登場によって、プログラミングやサーバーを設置する知識がない方でも、簡単にネットショップを開設できるASPで集客に繋げていきましょう。

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