メルカリで商品を購入し、お礼の言葉が書かれた素敵なメッセージカードやお手紙が同封されていると嬉しいですよね。自身が出品者側になった時にお礼状で感謝の気持ちを伝えたいと考えている方は、書き方の最低限のポイントを押さえておきましょう。

礼文書き方のポイント


思い入れある商品が売れ、次の人に大事に使ってもらえると思うと嬉しくなってしまい誰に買ってもらった、旅行先でこんな時に大助かりだったなど、書きたくなる気持ちはわかりますが、購入者は興味のない思い出話をダラダラと聞かされているようなものです。
短編小説とまではいかなくても、一目見て長いなと感じるような文章は、いくら思い出詰まった商品であってもNG。
お礼状を書く時に一番大切なことは、スマートにお礼の言葉を中心に書いていくことです。

また、宛名は本名にするかハンドルネームにするか迷う方も多くいらっしゃいます。
オススメなのは、メルカリで使用している名前。
住所や本名を公開しているとはいえ、本名を書かれると嫌悪感を抱く方もいますので、顔の見えないフリマアプリだからこそ配慮してあげるのがベストですよ。

お礼状の例文

「この度はご購入ありがとうございます。また、ご縁がございましたらよろしくお願いいたします。」
「数ある商品の中からお選びいただき嬉しく思います。スムーズな取引ありがとうございました。」
上記のようなシンプルパターンが当たり障りなく一番使用できる内容といえますが、事務的で冷たく感じてしまう人は一言添えてあげましょう。

コスメや美容品は「私の肌には合わず、貰ってくれる方が見つかり嬉しく思います。」
ベビー・キッズ服のコスプレ衣装であれば「可愛いサンタさんと素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。」
おもちゃの場合は、「〇〇さまのお子様に気に入っていただけると嬉しいです。」などの言葉が添えられているだけで、ガラッと暖かみあるメッセージに変わります。

また、取引画面でのメッセージのやり取りで、顔文字を使ったり、優しい雰囲気の方であれば少し砕けた柔らかい言葉。真面目そうな方にはシンプルパターンで書くなど、相手に合わせて使い分けるようにするのもオススメですよ。

まとめ

お礼状に強制力はありませんが、相手に感謝を伝えるには最適な方法です。
サイトから情報を集め例文を使用するのもよいですが、慣れてきたら自分の言葉で自然な気持ちを伝えていってくださいね。

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